シングラー株式会社を設立するにあたって最初に登記をしなければなりませんでした。
過去に会社を設立した際には、税理士の方にお願いしたので結構丸投げ状態だったのですが、今回は「自分たちで出来る限り把握する」「お金をかけずに進める」という条件をつけて会社設立を進めました。

税理士などの専門家無しで登記できるのか?

自分たちでやってみて思ったことは、多少の手間をかければ自分たちでも十分できます。
ただし、多少の手間とか聞かましたが、後ほど書く手順を見ていただければわかりますが、バカ正直にフツーにやると相当面倒です。
その代わり、登記に必要なサービスをクラウドで提供している会社があるので、これらを利用することで専門家の手を借りずに自分たちの手で多少の手間で進めることができます。

登記までの全体の流れ

実際に登記するまでに必要な手順は以下のような感じです。

  • 1

    会社設立下準備

    会社の名前や業務内容や事務所の決定などを決め、印鑑など必要なものを準備します。

  • 2

    定款の作成・認証

    定款を作成し、公証役場で認証を受ける必要があります。

  • 3

    資金の振込み

    通帳に資本金を振り込む必要があります。

  • 4

    登記書類の作成

    登記に必要な各種申請書を作成します。

  • 5

    会社設立登記

    法務局に設立登記を申請し、登記簿謄本を取得します。

上記を何の知識もなく進めるのは結構ハードです。資料のダウンロードや書き方などを調べるだけでも一苦労です。
ただ、先程も書いた通り会社設立をサポートするサービスを活用することで多少の手間で済ますことができます。

登記にかかる費用

会社設立は最低限かかる費用があります。これは法的に決められているものなので株式会社を設立する場合は最低限必要な額です。
資本金0円の会社を設立しようと思っても、必ず必要な費用になります。

定款認証に必要な費用

定款認証料+紙代:約52,000円
定款に貼る印紙代:4万円
※電子定款を利用する場合は、「定款に貼る印紙代」は必要有りません。
電子定款認証に必要な機材を買う必要があり、逆に高くなることがあるので注意が必要です。

登記申請に必要な費用

登録免許税:15万円(株式会社)

その他に必要な費用

印鑑証明書取得代:1通300円
印鑑(社印):3,000円〜
会社の登記簿謄本(履歴事項全部証明書)取得:1通600円
会社の印鑑証明書・・・1通450円

合計

紙定款の場合:24万2,000円〜
電子定款の場合:20万2,000円〜

まとめ

会社設立に必要な手順を踏むと約1ヶ月くらいは見ておいたほうが良いかと思います。ただし、登記が完了しないと何もできないわけではないので、プロダクト開発やサービス開発などと並行して進めたほうが良いです。
他社との契約などは登記をしてからのほうが良いので、自社で進められるものは並行して進めましょう。

また、費用は紙定款の場合で24万2,000円〜、電子定款の場合で20万2,000円〜となります。現実的にはこれに加えて資本金がプラスされると思ってプランを組んでみてください。


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